日本語教育能力検定試験に合格したこれから、していきたいこと。

2021年(令和3年)日本語教育能力検定試験に合格することができました。

合格してみて感じているのは、ありきたりな言葉にはなりますがこれがスタートだということです。

 

私は420時間養成講座は受講せず、検定試験の勉強をしただけです。
だから「教え方」については試験に出てきた内容を想像することはできるけれど、実際にやってみるにはどうしたらいいかわかりません。

 

そもそもが、第二の人生は韓国語の映像翻訳をしたい、でも生計を立てるにはいくつかの職業を組み合わせた方がいい、じゃあどんな仕事があるだろう? と考えを巡らせた時に出てきたのが日本語教師です。
今はまだすごくぼんやりとした考えですが、この考えを具体的にしていくためには、今から少しずつ経験を積んでいくほかありません。

 

今は日本語教育とは関係のない会社で正社員として働いていますが、去年の秋から市内の日本語チューター活動を始めました。

 

日本語を「教える」経験がないのにいきなり始めたので、本当に毎回緊張、手探りです。
文法的な質問をされた時もまごつきます。
うまく答えられなかったことは自分の復習としてこのサイトの「にほんごレッスン」にメモを残していくことに決めました。

 

教え方がわからない、とまごついているだけでは進歩がないので年明けには「教え方速成講座」と「やさしい日本語講座」を受講します。
(どちらもZoom参加)

もうひとつの夢である映像翻訳の勉強のためにも、また、今後、日本語を教える際の助けにもなるのでTOEIC受験にもチャレンジしてみようと思います。

フルタイムで働きながらこんなにたくさんの事に手を出して大丈夫だろうか? という不安は大きいですがもっといろんな事を知りたい、身につけたいと貪欲に考えられるようになったのは今回の検定試験を乗り切れたからです。

新しいスタプラも準備しました!

 

2022年もたくさん勉強していこうと思います!

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